ソーラーアーク

 東海道新幹線bullettrain新大阪方面へ向かっていると、岐阜羽島駅を発車してすぐ、右手巨大な船shipのようなものが見えてくる。東京方面へ向かっている新幹線bullettrainなら、もうすぐ岐阜羽島駅に着くよというころの左手。見たことないかな? こんな建物。↓

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 すぐ線路沿いにあるから、とってもよく見えるはずなんだけどhappy01。これは、三洋電機ソーラーアークっていう建物で、高さ37m全長315mもある大きな太陽光発電施設なんだよ。パネルの数は5,046枚。こんな巨大な建物なのに、足の数はたった4本。それだけでこの巨体を支えているっていうんだから、ほんとスゴイよね。

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 それに、実はこの建物の中央部分、太陽電池科学館(通称ソーラーラボ)になっているんだよ。知ってた? 入場無料で、予約も特にいらない。太陽のことや地球環境のこと、太陽光発電のことが学べるのはもちろん、土日祝日に開催されているワークショップに参加すると、ちょっとしたおみやげも作れてしまう。今日は、ストロー風車を作ってきた。小学生くらいの子どもがいる家庭にはとってもありがたい施設だよsmile

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 ワークショップの内容は日によって様々だから、興味のある人は、ソーラーアークのHP内、プログラムのページを見てみてね。スケジュールが載っているよ。大きすぎて全景を撮影することができなかったソーラーアークの姿もHPでは見ることができるから、そちらが気になる方もどうぞ。↓

ソーラーアーク → http://www.sanyo.com/solarark/jp/index.html

 外にもフィールドラボという太陽をテーマとした科学展示エリアがあって、広い庭を歩いていると様々な野鳥のさえずりが聞こえてくる。工場のイメージとはちょっとかけ離れたとってものどかな雰囲気の場所だよ。近郊の方はぜひ遊びに行ってみてね。

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満月、見られるかな?

 ともぴーは、某通信教育の課題で、お月見fullmoonをしてレポートを書くことになっている。「ただ月を見ればいい」というのならラクなのだけど、お月見のとき供える秋の草花mapleのことを調べたり、どんなものをお供えbottleして、それにはどのような意味があるのかを調べたり、お月見のおだんごをわたしと一緒に作ったりと、けっこういろいろなことをしなければならない。実際におだんごを作ったり、お供えを用意したりするのは、中秋の名月の今月14日を予定しているのだけど、ちゃんと満月が見られるのかな? 台風typhoonが気になるねぇ。……というわけで、昨日くらいから保険を兼ねて月を見上げているともぴーとわたしだったりする。まだ半月moon2からレモン型moon1の間くらいで、月のうさぎも1匹しか見えないんだけどねcoldsweats01。まあ、涼しい風に吹かれながら月を見上げていると、聞こえてくるのは秋の虫の声だし、「昼間は暑くても、やっぱり秋になっているんだなあ」と思うよ。

 そう言えば、月の土地fullmoonが買えるdollarって話、以前書いたことがあったよね。1エーカー2,700円で買えるって話。(下のは権利書の写真)↓

 この月の土地を売っている『ルナエンバシー』では、今ちょうど『仲秋の名月キャンペーン』というのをやっているそうだ。

 もらえる宇宙グッズって、どうも宇宙食天体望遠鏡みたい。おだんごを食べながらお月見……じゃなくて、宇宙食を食べながら、天体望遠鏡を覗きつつ、「左のうさぎの耳の先あたりがうちの土地だよ」とか言ってみようか。ちょっとリッチな気分になれるかも。ちなみに、ともぴーは月のうさぎに会いに行きたいらしい。でも、地球から見て、あの大きさなんだぞ! 大丈夫か?

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お風呂でプラネタリウム

 レビューブログからおもしろい物を紹介してもらった。↓

 明日2008年9月4日セガトイズから発売される浴室用プラネタリウム HOMESTAR Spa(ホームスタースパ)という商品。付属のフィルムをセットして湯船に浮かべ浴室の天井浴槽画像を投影して楽しむものだそうだ。希望小売価格は6,800円(税別)……意外と安いのねcoldsweats01。先に発売されていた家庭用のプラネタリウム『ホームスターPRO』28,000円とお高めだったから、ちょっとビックリしたよ。付属のフィルムは『Bath Star(満天の星空)』『Rose Bath(バラ風呂)』『Deep Blue(深海)』の3種類。上の写真は『Bath Star(満天の星空)』を上向きに投影したところ。下の写真は『Rose Bath(バラ風呂)』『Deep Blue(深海)』を下向きに投影したところ。↓ちょっとステキでしょ。

 無数の星に囲まれてボーッっていうのもいいけど、やっぱり浴槽いっぱいにバラの花びら……あこがれるぅshineローズのアロマオイルをお湯に数滴落としたら、気分は叶姉妹happy02。セレブーheart04 現実世界を忘れて、めちゃくちゃ癒されそうだよhappy02。バラの香りを漂わせながら眠りにつけば、かなりいい夢が見られそうだしねwink

 この商品、全国のビッグカメラ東急ハンズロフトなどの他、Amazon でも取り扱われるとか。体験者の声 も要チェックだよ。 

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月をプレゼント

 あと1ヶ月もするとクリスマス。プレゼントを何にしようか……と悩んでいるサンタさん、特に大人の人向けのプレゼントを考えているサンタさんに、今回はちょっとおもしろいものを紹介しようと思う。

 上のバナーをクリックしてサイトに行ってみるとよくわかるはずだけど、あの空に輝く月をプレゼントするというプランなのだ。さぞやお高いのでは……と思って見てみたら、意外と安かった! 1エーカー(約1200坪)が2700円だもの。しかも、クリスマス用のセットだと土地の権利書3枚とオリジナルクリスマスカードがついてその値段。カードには送る人のメッセージもしっかりと入れてくれる。2エーカー以上だったら、権利書の名前を2人の連名にしてくれるというサービスまであるから、なかなかロマンチックな贈り物でしょ。

  クリスマスプレゼントだけじゃなく、お誕生日結婚のお祝いなんかにもいいかもね。2人で空を見上げながら「あれ、僕たちの月だよ……(まあ一部だけだけどね)」なんていうもの、ちょっといいなあなんて思ってしまった。しかもこの会社、火星の土地 金星の土地 まで取り扱っていて、今は3つの惑星の土地の権利書をセットにした「惑星セット」を10名様にプレゼントなんて企画までやっている。ワールドワイドならぬ、スペースワイドな話でちょっとビックリした。月に移住する時代が来たら、大地主になっているかも……なんて夢のあるお話でした(^o^)

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予想どおりなんだけど……

 夕方、19日ぶりに岐阜へ戻ってきたわたしとともぴー。迎えに来てくれたパパから岐阜の暑さは聞いていたし、毎年同じような目に遭っているから、そこそこ予想はついていたんだけど……や、やっぱり暑い。特に今年は暑いぞ! エアコンの効いた部屋からは一歩も出たくないくらい。廊下に一歩出ただけで汗が噴き出てくる。それどころか、廊下に出た瞬間メガネが曇る! 岐阜の夏は気温が高いだけじゃなく湿度も高いんだもの、大変だ。例年なら帰ってきた当日、荷物を全部片づけて、洗濯物も済ましてしまうのだけど、今年はパス。だって、こんな日の夜中に洗濯物を部屋干ししちゃったら、明日の朝は部屋中じっとじと、どこかにカビが生えていそうだもの。

 今日は、予想していたのに「え~っ?!」という気分だから、絵本の方もそんな感じの物を紹介することにしよう。予想どおりの展開なのに、主人公は「え~っ? 何で?」と文句を言っている「そんなことって、ある?」という絵本だ。ある日曜日、ぼくがジョギングの準備をしていると、おじいさんが「みんなで走ろう」と言い出した。お宮を一回りして帰ってくることにして、みんなそろってよーいどん! ところが、スタートをしてすぐにおじいさんが立ち話を始め、お父さんもへばって走るのをやめてしまう。お母さんは安売りのスーパーに吸い込まれていくし……気が付けばまともに走っていたのはぼくだけだった。それなのに、家に帰ってゴールしてみると、なぜか順位は近くで脱落した方から1位、2位。ちゃんと走ってきたぼくはビリにされてしまった。確かに「そんなことって、ある?」と言いたくなる。昭和の匂いがする挿絵で内容がこの展開。だから、この絵本を見ていると、どうしてもサザエさんを思い出してしまう。ちょっと古風で、ほのぼのとしたおもしろさがある絵本だ。 

 そうそう、予想していたのにビックリと言えば、もう1つ。下駄箱の上の水槽が60センチのものにサイズアップしていた。もちろん、水槽の総数も増えていた。下駄箱の隣りに棚ができて水槽が置かれている。まあね、予想はしていたんだけど、実際見るとビックリだよ。去年も帰ってきたら水槽の数が増えていたし、7月に兵庫の実家にタナゴやモロコを運んだとき、父の大きい水槽を見て「やっぱりこのくらいのサイズはないと」なんて言っていたから、覚悟はしてたんだけど……。じゃあこの際、キッチンカウンターのスペースは返してもらうってことで目をつぶろう。これまでキッチンカウンターに乗っていた分は玄関の棚に移動したもんね。

そんなことって、ある?

作:奥田継夫 絵:西村繁男

サンリード

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パパ、溶けてない?

 ここ数日、日本中で暑い日が続いている。特に今日は、岐阜県多治見市と埼玉県熊谷市で観測史上最高の40.9度を記録。1933年、山形市で記録された40.8度を74年ぶりに更新した。その他にも、埼玉県越谷市で40.4度、群馬県館林市で40.3度、岐阜県美濃市で40.0度と40度以上を記録した(全国924地点のうち25地点で観測史上最高気温を更新したらしい)。

 わたしとともぴーは、8月の頭から暑い岐阜を離れて、兵庫県は六甲山裏手にあるわたしの実家に来ている。でも、いくら涼しいとは言え、ここも日中は30度を超えるし、今日などは35度くらいになった。こっちに来てからというもの、例年になく暑い日が続いていたから「あてが外れた……」と思っていたのだけど、さすがに今日は「岐阜よりははるかにマシだったんだ」と思わされた。だって、こっちは夜寝るときはエアコンが付いていなくても寝られるし、明け方は涼しいくらいの時もあって、肌掛けを引っ張り出してきて掛けたりしているんだもの。さっき岐阜に1人で残っているパパに電話で聞いたら、「朝までエアコンをつけっぱなしだからのどの調子がおかしくなったけど、エアコン無しでは寝られない」と言っていた(まあ、パパが溶けていなかったから、ホッとしたけどね)。とにかく、「仕事で家を留守にしている時は部屋が暑くなるから、タナゴたちの水槽の水は頻繁に換えなきゃいけない」なんて言っていたから、電気代と水道代は1人でもかかっていそう。でも、仕方ないか……もう体温を超えたら、39度でも40度でも暑いのは暑いんだもんね。多治見や美濃市でなくても岐阜は暑い。「酷暑のピークは今週末まで」なんて天気予報で言っていたけどホントかな? 今度の日曜には岐阜に帰る私たち。こっちの気候に慣れちゃったから、岐阜の暑さ、ちょっとこわい。

 さて、今日はとんでもなく暑い日だったから、絵本も暑い日の話にしよう。「カルちゃんエルくん あつい あつい 」という絵本だ。暑い夏の日。トマト畑にいたかえるのカルちゃんとエルくんは、あまりの暑さに、少しでも涼しいところを求めて移動し始めた。でも、キュウリ畑もカボチャ畑もとうもろこし畑もみんな暑い。元気なカルちゃんに比べてバテ気味のエルくん。見るからに暑そうだ。ところが、「もうだめ~」というところに、ありがたい夕立が。雨の後には風が吹く。そして、ちょっぴり涼しくなる。おかげで野菜もかえるたちも元気になっていった。かわいらしいかえるたちの姿だけでなく、畑の野菜や周りの虫たちの様子もていねいに描き込まれているから、暑い季節にぜひ味わってみてほしい一冊。この絵本の中の暑さは、コンクリートの上の暑さとは明らかに違う。麦わら帽子をかぶってお日様の下に出て、葉っぱの陰を覗きたくなってしまう、そんな絵本だ。

 それにしても、今日はあまりの暑さにセミも木から転がり落ちていた。実家の近くではなく、大阪の話。去年も一昨年も同じところに行ったのだけど、その時は鳴いていたセミが、今日は鳴いていなかった。いないのかな? と思ってよく見ると、木には何匹止まっている。なのになぜか鳴かずにじっとしていた。そのセミが、用事を済ませて建物から出てきた時には木の下にゴロゴロと落ちていてビックリ。セミも熱中症? また明日も大阪に行く用事があるから、わたしたちも熱中症にならないように気を付けなければ。

カルちゃんエルくん あつい あつい

カルちゃんエルくん あつい あつい

作・絵:いわむらかずお

ひさかたチャイルド

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梅雨の晴れ間に

 今日の岐阜市内は久々に夏らしい青空が広がった。白みがかった薄い青じゃなくて、真っ青な夏空。こんな夏らしい空は、どれだけぶりだろう。ずっと雨が続いていたから、洗濯物は部屋干しか浴室乾燥機で、布団も布団乾燥機で乾かしていた。久しぶりにやって来た洗濯日和なんだから、これはもう家中のいろいろな物を洗って干すしかない! 今日のわたしは朝から思いっきりあらいぐまだった。

 朝、いつもまだともぴーたちがいるうちに洗濯物を洗濯機に入れて回し始めるのだけど、今日はそれと平行して、ともぴーの運動靴も洗って干した。そして、ともぴーをお迎えのバスに乗せる前にかさを4本、広げて干した。ともぴーを送り出したら、次は2階に上がって布団干し。ぬいぐるみやクッションも一緒に干した。1回目の洗濯物が終わったら、2回目はシーツやまくらカバー類を洗濯機に放り込む。1回目の洗濯物は1階の物干しに干し、寝具関係の物は、2階の物干しに干せば全部干せる計算。ところが、布団を干して、シーツなどを洗濯物に放り込んだ途端、何だかちょっと空が暗くなってきた。怪しい。灰色がかった雲も見えるじゃないか! まさか、雨雲? ちょっと不安になったけれど、西の空は明るい。にわか雨が怖かったけれど、しばらく空とにらめっこをしていると、また明るくなってきた。結局、運を天に任せて布団干しを続行。何度か曇ったりしたけれど、最後まで雨にやられることなく助かった。さすが暑い日の洗濯は乾くのが早い。シーツやまくらカバーも3時間ほどでカラッ。今晩は気持ちよく寝られそうだ。

 でも、今年の梅雨明けはまだ来週だとか。今日を含めて2~3日は晴れるみたいだけど、まだ梅雨明けではないのだそうだ。だから、今日のは梅雨の晴れ間なんだって。そう言えば、雨が降り続く中、自ら晴れ間を作ってしまった話があったなあ。もちろん、そんなことをやってのけたのは、奇想天外な事をさらっとやってしまうあの「ばばばあちゃん」。「あめふり―ばばばあちゃんのおはなし 」という絵本の中でのことだ。毎日毎日雨ばかりが続いてうんざりしていたばばばあちゃんは、空に向かって「たまには、ちょっと休んでくれないかい」と言った。すると、空からは「やなこった」というつれない返事が。それどころか、ますます雨がたくさん降ってきた。かみなりが鳴り、庭は川……いや海のようになっていく。「そうかい、それならこっちにも考えがある」雨の嫌がらせに怒ったばばばあちゃんは反撃を開始した。家中の燃やせるがらくたをどんどんストーブと暖炉に入れて燃やし、最後にコショウとトウガラシも放り込む。とんでもないものが混じった煙が空へモクモクと立ち上っていった。からい煙のせいで、空の上ではかみなりも雲もくしゃみが止まらなくなった。あんまりくしゃみをしすぎたものだから、雲が細かくちぎれて、かみなりもろとも空から落ちて来た。かみなりたちは、汚れた雲の洗濯や修繕で大忙し。でも、その様子を見ながらばばばあちゃんたちは絶対に手伝ったりしない。なぜなら、晴れの方が好きだから。……何とも子どもっぽいばばばあちゃんだった。

 そうそう、本当はトイレカバーも洗いたかったんだ。でも、干す場所がなくなってしまって、今日は断念。明日も晴れたら、明日こそはトイレカバーも洗わなくちゃ。明日も気持ちよく晴れてくれるといいなあ。

あめふり

作・絵:さとうわきこ 福音館書店

※日付が変わってしまったけど、今日=7月18日(水)ですよ。

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暑くなるそうで……

 今日、気象庁が7月~9月の3ヶ月予報を発表した。それによると、今年は暑い夏になるのだとか。「夏らしい夏」という表現だったけれど、暑さはほどほどがいいよ、ほどほどが……。

 気象庁の予報では、気温、降水量ともに、平年並みの確率が40%、高めの確率が40%だそうだ。でも……昨日も今日もかなり涼しかったから、あんまり暑い夏というのが想像できない。昔だったら30度を超えたら「暑い夏」という感じだったけれど、今では30度を超えるのなんて当たり前になっちゃっているもんね。高い気温って何度ぐらいのこと言うんだろう? 連日35度を超えるってことかな? それとも40度? さすがに体温より高い気温はきついなあ。家にいても熱中症になっちゃいそう。まさか、平年並みの日が40%、気温の高い日が40%、低い日が20%の割合でランダムに変化するって意味じゃないよね? 今年は春先からずっとそれに近い感じだから、心配になっちゃうよ。もし夏になってもこの状態が続いたら、めちゃめちゃ体に悪いね。

 まあ気象庁の言うとおりなら、今年の夏は暑いそうだから、きっと冷たい物が欲しくなるよね。それじゃあ今日は1つ、ひんやりする絵本を紹介することにしよう。「ばばばあちゃんのアイス・パーティー 」という絵本だ。毎度毎度、他の人が思いつかないような突飛なことを「やるよ~!」と言い出すばばばあちゃん。今回は暑い夏の日に、子どもたちとアイスパーティーをすることにした。凍らすものは「何でも持っといで~」というのがばばばあちゃん流。普通の大人なら「食べられるものだけにしておけ」とか「凍らした時においしく食べられるのは○○と××」なんて指図しそうなところなんだけど、ばばばあちゃんにはそういうところが全くない。だからこそ、子どもたちは思いっきり楽しめるのかもしれない。駄菓子やジュースはもちろん、花も人形もミニカーまでもがカチンコチンに凍っていた。みんなでワイワイと作って、にぎやかに食べるのは楽しくていいけれど、ばばばあちゃんのおすすめは……熱いお風呂に入りながらなんだって! 実際に家でおもちゃを次から次に凍らされたらちょっと困ってしまうけれど、子どもと一緒にアイスを作りたくなる楽しいお話。今年の夏を涼しく過ごすにはもってこいの絵本だ。

 わたしとしては、寒い冬より暑い夏の方がまだ得意。でも、冷房が苦手なんだよね。特にスーパーの異常に効き過ぎた冷房が……。下手すると、魚売り場や冷凍食品の前なんて、外との気温差が15度くらいありそうだもの。今年はそれが一番辛い夏になりそうだ。

ばばばあちゃんのアイス・パーティー (かがくのとも傑作集―わくわくにんげん)

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バケツをひっくり返すと

 今日、ともぴーと図書館に行ったときのこと。窓の外を見ていたら、急に暗くなってすごい勢いで土砂降りの雨が降り出した。それを見て、「バケツをひっくり返したみたいだね」とわたしが言ったら、ともぴーに「どんなバケツ?」なんて言われてしまった。わたしの頭の中にはたっぷり水が入った大きいバケツしかなかったのに、ともぴーの頭に浮かんだのは全く違っていたみたいだ。砂場で使う小さなプラスチックのバケツ。ともぴーは、そのバケツに水よりも砂やどろを入れることの方が多く、もしそんな小さなプラスチックのバケツに水が入っていたとしても、ひっくり返したところでこんなに土砂降りにはなりそうにない。だから、ピンと来なかったんだろう。一方、わたしが頭に浮かべたのは、かつて学校でぞうきんがけに使った金属のバケツ。水が入ってなかったら、ひっくり返しただけでガランゴロンとすごい音を立てながら転がっていきそうなやつ。ともぴーにその話をしたら大笑いしていた。「雷はバケツをひっくり返した音なの?」って。だとしたら、今日のは超特大のバケツだったんだなあ、きっと。

 さて、今日は警報が出るくらいのすごい大雨だったから、洪水になるくらいの土砂降りが出てくる絵本を紹介することにしよう。「あめのもりのおくりもの ― おおきなクマさんとちいさなヤマネくん 」という絵本だ。これは以前紹介した、小さいものが大好きな大きいクマさんと大きいものが大好きな小さいヤマネくんの絵本の第4弾だ。雷が鳴り響くある雨の日、ヤマネくんは「あじさいを見に行こう」とクマさんを誘いに来た。でも、雷が怖いクマさんは外に出ることができない。そこで、「ぼくが取ってきてあげるよ」と言い残して、ヤマネくんは1人で雨の中へ飛び出して行った。すると、その直後から雨は激しさを増して、川は氾濫。クマさんの部屋まで水が流れ込んできてしまう。ヤマネくんの行き先は、川のすぐ近く。心配になったクマさんは苦手な雷が鳴り響く中、無我夢中で外へ飛び出していった。何とか川の上流でヤマネくんを見つけたクマさん。川に落っこちたヤマネくんを危機一髪のところで無事救い上げた。バックには「どうしても、このあじさいを見せたかったんだ」とヤマネくんが言うのも納得の見事なあじさい。雨上がりの虹もとてもきれいで、これらが雨の森の贈り物なのかな? なんて思ったりもしたけれど、やっぱり一番の贈り物はお互いを思いやる2匹の友情なんだろう。この季節にピッタリの一冊だ。

 バケツと言えば、雨がやんだ後、パパは近くの用水路にまた何やら網をしかけに行っていた。そして、夜になると、バケツを持って網を引き上げに出かけて行った。「バケツをひっくり返したような……」と聞いてパパが思い浮かべるのは、タナゴやメダカの入ったバケツなのかなあ? 「変なこと聞くな!」なんて言われそうだけど、ちょっと聞いてみることにしよう。

あめのもりのおくりもの ― おおきなクマさんとちいさなヤマネくん (日本傑作絵本シリーズ)

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水が無い?

 6月は水無月とも呼ばれる。梅雨の時期だというのに、なぜ水が無い月と書くんだろう? わたしはずっと、「雨がいっぱい降りすぎて、空の上の水が無くなるからだ」と思っていた。でも、それはちょっと間違っていたようだ。旧暦の6月は梅雨明けの時期に当たるから、本当に水が涸れてしまい水無月と呼ばれるようになったのだとか、田んぼに水を張る時期だから「水張り月」→「水無月」となったのだとかいう話を聞いたことがある。けれど、わたしがもっともらしいと感じたのは、「水無月」の「無」は「~の」を意味する連体助詞の「な」で、「水の月」という意味だという話。この説なら、10月を「神無月」と言うことも同時に理解できる。でも、神無月の場合は、全国の神様が出雲大社に集まってしまい、地元を留守にしているから「神がいない月」なのだと言う話も悪くないと思う。現に、出雲大社の周辺では10月を神在月と言うらしいからね。まあ、神様ならどっか一カ所に集まってくれてもいいだろうけど、雨が一カ所に集中すると大変な災害になってしまう。あっちの県では水無月、こっちの県では水有月なんていうのはやめてもらいたいね。夏場に水の心配をしなくて済む程度に、ほどほどに降ってくれることを願っている。

 さて、もうそろそろ入梅の時期。雨の日が多くなるから、今日は雨水に関連した絵本を紹介することにしよう。「しずくのぼうけん 」という絵本だ。おばさんのバケツからこぼれ落ちたひとしずくの水が長い旅に出る。バケツから飛び出したとき、地面に落ちて汚れてしまったしずくは、「クリーニング屋さんに行ってきれいにしなくっちゃ」とクリーニング屋さんに向かった。ところが、クリーニング屋さんではきれいにしてもらえなかった。ならば、病院はどうだろう? と思ったけれど、やっぱり病院でもダメだった。果たして水はどうやってきれいになるのか? まず、水は蒸発して空に上り雲になる。そして、雲から雨粒となって降ってくる。氷になったり、霜になったり、川の流れになったりして旅を続けた後、濾過されて水道水になる。そして、そのころにはとってもきれいな水になっているはずだ。水はこんな風に形を変えながら私たちの周りで循環している。内容としては液体、気体、固体といった科学のお勉強みたいなんだけど、難しさを感じることなくすんなりと受け入れられそうな描き方がされている。理科の副読本におすすめの一冊だ。

 ところで、6月と言えば祝日の無い月でもある。8月にも祝日は無いけれど、お盆休みがあるから、休みが無いという感覚は少ないと思う。いっそのこと6月の別名は「水無月」じゃなくて「休無月」っていうのはどうだろう? その方が理解しやすいと思うんだけどなあ。

しずくのぼうけん (世界傑作絵本シリーズ―ポーランドの絵本)

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